大会結果報告
大会名 | ダイレクトドライブDay Round 1 |
開催日 | 2011年4月10日 |
クラス | ヨコモ GT選手権ストッククラス・トゥエルブGT・F104クラス |
参加人数 | 16名 |
会場 | チャンピオンインドアサーキットin横川 |
レポート | シンプルな構造、軽快な走りのダイレクトドライブ・RCは「楽しい」とユーザーの間で評判もよく今回、世界チャンピオンの広坂 正美・松倉 直人両氏を迎えて、ヨコモGT選手権,1/12DDツーリング&F1の3クラスでレースを開催しました。初戦で(今年は5戦を予定)参加者は多くはありませんでしたが、広坂・松倉両氏の神業のようなバトルをじかに見て、何人もの方が走行を体験し、帰りにはGT500を購入される方も出て、多いに盛り上がりました。 ヨコモ GT選手権ストッククラスの予選は5分間の周回レースを3ラウンド、決勝は8分間を1ラウンドで行いました。広坂選手は練習走行の時から絶好調で、予選でも常に松倉選手をリードしてTQを獲得しました。決勝では松倉選手の厳しい追い上げで、両氏のスーパーバトルをまじかに見ることになりました。(スゴイ!スゴイ!) 8分間の攻防は1度もスキを見せなかった広坂選手の完勝に終わり、松倉選手はガックリと座り込んでしまいました。(悔しかたね!)ラジコン歴の長いベテランから15才の少年にいたる6名の地元参加選手も、会場で世界チャンピオンの両氏から多くのアドバイスをいただき、各選手も自己ベストタイムを大きく更新することが出来て、有意義なレースとなりました。中でも最年少の門前選手は熱心でタイムを伸ばすことが出来ました。 1/12DDツーリングクラスの予選は4分間の周回レースを3ラウンド、決勝は6分間を1ラウンドで行いました。日頃のレースでも負け知らずの坂本選手は予想通りTQを獲得し決勝に進みました。決勝では予選2位の高野選手と接戦となりましたがトップでレース終盤まで来たとき悪夢が、周回遅れの車と接触!その横をすり抜けた高野選手の逆転優勝となりました。表彰式でも坂本選手の悔しさがわかります。(写真を見てね!)池村選手はなつかしの「AYK RX3000GT」で参加!見事3位に入賞しました。 F104クラスの予選は2分間のベストラップを3ラウンド、決勝は6分間を1ラウンドで行いました。いつもはもっと参加者がいますが今日は日が悪かったようです。次回はもっと来てください。 |
ヨコモ GT選手権ストッククラス
2位世良 一敬選手/優勝北村 司選手/3位山形 明弘選手
順位 | 名 前 | 周回 | ゴールタイム | ベストラップ |
ゲスト | 広坂 正美 | 52L | 8’05.380 | 8.950 |
ゲスト | 松倉 直人 | 52L | 8’05.430 | 8.980 |
優勝 | 北村 司 | 50L | 8’02.420 | 9.270 |
2位 | 世良 一敬 | 49L | 8’08.400 | 9.420 |
3位 | 山形 明弘 | 49L | 8’13.830 | 9.370 |
4位 | もんぜつ | 49L | 8’18.510 | 9.230 |
5位 | 川森 健太郎 | 47L | 8’01.010 | 9.380 |
6位 | はくてん | 47L | 8’01.550 | 9.450 |
トゥエルブGTクラス
2位坂本 稔選手/優勝高野 修平選手/3位池村 武治選手
順位 | 名 前 | 周回 | ゴールタイム | ベストラップ |
優勝 | 高野 修平 | 39L | 6’04.010 | 8.690 |
2位 | 坂本 稔 | 38L | 6’04.310 | 8.640 |
3位 | 池村 武治 | 36L | 6’07.700 | 9.550 |
4位 | 河崎 勝司 | 32L | 6’00.520 | 9.250 |
F104GTクラス
2位川森 健太郎選手/優勝内藤 昌則選手/3位世良 一敬選手
順位 | 名 前 | 周回 | ゴールタイム | ベストラップ |
優勝 | 内藤 昌則 | 37L | 6’08.770 | 9.670 |
2位 | 川森 健太郎 | 36L | 6’01.000 | 9.470 |
3位 | 世良 一敬 | 35L | 6’07.570 | 9.960 |
前日サーキット入りし、早速練習走行を開始する広坂・松倉両氏